ディズニーランドにある人気アトラクションの美女と野獣ですが、かなりの知名度なのでスポンサーになったら大きなメリットになるのではと想像できますよね。
しかし、美女と野獣を提供のスポンサーとはどこの会社なのでしょうか?
こちらを調べてみたところ、なんとスポンサーはついていないことがわかりました。
アトラクションを提供するスポンサーになることでどのようなメリットがあるのか?という点も調べてみたところ、パーク外での商標利用などが広告宣伝などに使用可能となるようですね。
これら調べた結果について、さらに詳しく紹介していきたいと思います。
ディズニーランドの美女と野獣のスポンサーはどこ?
ディズニー『美女と野獣』の紙芝居型プロローグのステンドグラス風アート、色彩が美しすぎませんか。これには本格芸術と大衆アニメの融合を先駆けたウォルトも草葉の陰でニッコリ。 pic.twitter.com/v6sd5J0Lzk
— Azumoff (@Azumoff_lchabod) May 23, 2023
ディズニーランド内にあるアトラクションの多くはスポンサーがついていることで知られています。
大人気アトラクションの美女と野獣にはどこがスポンサーとしてついているのでしょうか?
こちらについて調べてみたところ、なんと美女と野獣にはスポンサーがついていないことがわかりました。
なぜこれがわかったかというと、東京ディズニーリゾートの公式HPにはアトラクションの一覧が掲載されており、スポンサーがついているアトラクションにはどこのスポンサーなのか明記されています。
美女と野獣のページを確認してみると、スポンサーの名前が一切書かれていないんですよね。
また、ネットで調べてみても美女と野獣のスポンサーについて明記しているニュースなどはなく、美女と野獣の起工式を開いた!というニュースでもスポンサーについては触れられていません。
大雨ディズニーしてきた☔
はじめて美女と野獣乗ったー!! pic.twitter.com/FxycYnuOvW— あこ (@snowdrop__16_) May 23, 2023
さらにはディズニーランドを運営するオリエンタルランドの公式HPにスポンサー一覧と提供アトラクションの一覧がありますが、こちらにも美女と野獣の名前はありません。
このことから、美女と野獣はスポンサーがついていないということがわかりました。
しかし、後からスポンサーが付く例もあるので、今後スポンサーが美女と野獣につく可能性も十分にあり得そうですね。
例えばスプラッシュマウンテンはオープンから日産自動車がスポンサーを務めていましたが、「ブランドの認知アップの役割は十分得られた」として撤退し、その後花王がスポンサーとなりました。
反対にスポンサーがついたとしても、日産自動車のように後からそのスポンサーが撤退するという例も散見されています。
2006年には 日産自動車、森永製菓、セイコー、タカラトミー、日本水産、日本ヒルズ・コルゲートの6社がスポンサーの契約を更新しなかったことも報じられていました。
ディズニーランドの美女と野獣にはスポンサーがついていないことはわかりましたが、それでは美女と野獣の建設費は全てディズニーランドを運営しているオリエンタルランドが全額負担したのかもしれません。
美女と野獣の建設費とはいったいどのくらいかかっているのかも調べてみました。
ディズニーランドの美女と野獣の建設費はいくら?
ディズニーランドで美女と野獣の世界へ。 pic.twitter.com/mi8DPt9vBD
— Daiki (@d_Daiki1118) May 23, 2023
ディズニーランドにある美女と野獣の建設費については調べてみたところ、2017年に美女と野獣をテーマにしたアトラクションの建設されることが報じられており、そちらに建設費が記載されています。
その金額を見てみると、なんと総事業費750億円を予定していることが報じられていました。
しかし、同じタイミングでベイマックスをテーマにしたアトラクションやポップコーンの専門店、ミニーマウスのキャラクターグリーティング施設を導入するともありました。
これら全て合わせて750億円ということだと思いますが、それでも莫大な金額ですよね。
この時の目玉のアトラクションは「美女と野獣」と「ベイマックス」だと思いますが、内容からして美女と野獣の方がかなり費用が掛かってそうです。
そう考えると、400億円以上はかかっているのではないでしょうか。
なおディズニーリゾートで費用がかかったアトラクションでは、センターオブジアースが380億円でした。
これはプロメテウス火山も含めての金額ですが、これも相当かかっていますね。
アトラクションの建設費はかなりの金額が必要なことがわかりましたが、オフィシャルスポンサーになるとどのようなメリットがあるのかも気になったので、調べてみました。
ディズニーランドの美女と野獣のオフィシャルスポンサーのメリットは?
舞浜駅のホームにも東京ディズニーリゾート35周年のスポンサーやバケーションパッケージの広告が飾られています!#TDR_now pic.twitter.com/8ihAAYL0QI
— Shunsuke (@Shunsuke_K_D) March 29, 2018
ディズニーランドやディズニーシーでオフィシャルスポンサーになると、企業にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか?
こちらはオリエンタルランドの公式HPに、「参加企業制度」としてこのように説明されています。
ディズニーテーマパークの参加企業は、提供施設において、パークを訪れる多くのゲスト(お客さま)に、自然なかたちで企業名を告知することができます。また、パーク外では、ディズニーテーマパークの名称やロゴ、マーク、ビジュアルを使用したコマーシャルやパンフレットの制作、チケットや商品を使用した広告宣伝や販売促進活動などを行なうことができます。
パークを訪れる方に企業名を知ってもらうというのはもちろんのこと、パーク外ではディズニーテーマパークの名称やロゴ、マークなどを使用したコマーシャルや商品を利用した広告宣伝を行うことができるとのことです。
企業がスポンサーとして手を挙げる、ということは収益モデルとしても成功できると計算してのことだと思います。
2023年5月時点で27社がスポンサーをしており、これだけ多くの企業がスポンサーをしているのはやはり収益に繋がっているからでしょうね!
スポンサーになることで、そこで働く社員の方はスポンサーラウンジに入れるという特典もあるようですね。
なんだかんだ旅行楽しかった✈️
ディズニーのスポンサーラウンジ初めて入った!
嫁も子どもたちも満足してそうで何より笑
5年はディズニーいいや笑笑 pic.twitter.com/qSmk2K8N9w— エペモバ飽きたからさよならー (@yozuri_093) July 17, 2022
真夏のディズニーなどは混雑していると休憩するスペースを見つけるのも一苦労です。
そのようなときに、スポンサーラウンジで休憩できるというのは羨ましい限りですよね。
多くの方が「スポンサーラウンジ最高」という投稿をしているのも見つかりました。
予定詰まりすぎて時計とか全然撮れんかったけど!1年以上ぶりのディズニー泣きそうではじめてのソアリンガイドツアーとBBBJALスポンサーラウンジが最高でした。明日は陸です😪#TDR pic.twitter.com/HTsVmxXv8Q
— ミヤコジ@ガチャ禁 (@sunrise3852) December 17, 2021
なかなかスポンサーラウンジなどを利用する機会はないとは思いますが、一度はスポンサーラウンジも楽しんでみたいところですよね!
なお、ディズニーランドの美女と野獣の山の裏側はどうなっている?というのが気になる人がいるようなので、こちらも調べてみたので併せて読んでみてくださいね。
ディズニーランドの美女と野獣を提供のスポンサーはどこ?メリット内容まとめ
ディズニーランドの美女と野獣を提供のスポンサーはどこ?スポンサーのメリットは?
これらを説明してきました。
美女と野獣には意外にもスポンサーはついていないことがわかりましたが、人気アトラクションなので今後スポンサーがつくこともあり得そうですよね。
また、スポンサーになることで収益が見込めることや認知度アップにつながるようですが、スポンサーになった会社ではスポンサーラウンジも入れるとのこと。
スポンサーラウンジには一度は入ってみたいと思いますが、なかなかそのような機会を得るのは難しそうです。
しかし、ミラコスタなどディズニー直営のホテルに泊まれば日中も出入り自由なので、疲れた時など休憩に重宝しそうです。
楽天トラベルの特集ページではディズニーの最新パーク情報や旅行ガイドなどを読むことができ、チケット付きのホテル宿泊予約も行うことができるんですよね。
こちらも併せて読んでおくと、ディズニーの世界をより楽しめるのではないでしょうか!
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