夏が始まりました!
夏といえばビール!
今回は、ビールの中でも特に夏に向けて発売されている、TOKYO CRAFTのゴールデンエール(GOLDEN ALE)を紹介します。
また、このTOKYO CRAFTというビールのシリーズはサントリーから発売されているのですが、サントリーならではのこだわりが詰まったビールです。
TOKYO CLAFTを知らない人にも、どのようなシリーズなのかを紹介します。
サントリーのTOKYO CLAFTのゴールデンエールとは?
サントリーから発売されているTOKYO CRAFTというシリーズのビールの中で、夏季限定ビールとして販売されているのがゴールデンエール。
こだわりは、二つあります。
1.国産ゴールデン麦芽100%使用
ビールの主原料である麦芽。
この麦芽を、国産ゴールデン麦芽100%使用しています。
ゴールデン麦芽はアサヒビールでも一部使用されています。
使用されているのはギフト限定醸造の「スーパードライ ジャパンスペシャル」と「アサヒ ザ・ゴールド」などです。
国産と輸入の麦芽の違いですが、国産のほうが外国産に比べて高タンパク・アミノ酸が豊富という特徴があり、麦の旨味を強く感じられることが挙げられます。
輸入麦芽より国産のほうが割高ではありますが、味にこだわるビールであれば国産を採用したいというのがビール会社の本音。
そんな国産麦芽を100%使用しているのがゴールデンエール。
国産の中でもゴールデン麦芽はコクが強くでる麦芽で、豊かな味わいが表現されています。
2.5種類のホップ使用
麦芽と並んでもう一つの主原料がホップです。
このホップがビールの苦みと香りを表現しています。
使われているホップは、以下の通り。
・シトラ
・ハラタウブラン
・ネルソンソーヴィン
・テトナンガー
この5種類のホップをバランスよく組み合わせ、さわやかな香りを実現しています。
開発担当者の声
開発担当者は、このように説明しています。
今回は、国産ゴールデン麦芽と5種類のホップの良さをそれぞれ引き出してバランスさせることで、爽やかな香りと軽快な後口が楽しめる中味に仕上げております。
ゴールデンエールとはビールのスタイルの一つです。
きれいな金色をしたビールで、柑橘系の爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴のビールです。
暑い夏でもごくごくと飲むのにぴったりなビアスタイルと言えます。
特にTOKYO CRAFTのゴールデンエールは、日本のビールを冷やして飲む文化にぴったりの、冷やしてごくごく飲むのに適したビールです。
バーベキューなどで楽しむのも良いのでは。
TOKYO CRAFTとは?
サントリーから発売されている「TOKYO CRAFT」シリーズは、サントリー東京・武蔵野ブルワリーのみで製造されています。
サントリー東京・武蔵野ブルワリーは東京都府中市にある工場で、工場見学なども行うことができます。
この工場は1963年に開設されたサントリー初のビール工場です。
プレミアムモルツなどもこの工場から生まれました。
このサントリーのビール始まりの地である工場でのみ造られているのが、TOKYO CRAFTシリーズです。
TOKYO CRAFTで1年を通して販売されているのがペールエールです。
それ以外に期間限定ビールとして、IPA・バーレイワインがありました。
この2種類は現在は製造を終了しています。
現在飲めるのはペールエールとゴールデンエールのみなので、2本飲み比べして楽しむのも面白いですね。
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