さて、先日秋刀魚をつまみに飲んだ日本酒を紹介しました。
実はもう1本飲んでます。
そちらもとてもおいしい日本酒だったので、紹介しようと思います。
かなりのレア酒なので、探してもなかなか見つからないかもしれませんが。
激レア日本酒・栄光富士「ハイパーノヴァ」
日本酒らしからぬネーミングを持つ、栄光富士の「ハイパーノヴァ」。
こちらも秋刀魚と合わせていただきました。
「穂乃智」も美味しかったのですが、こちらはまた別の美味しさです。
まずは、どんな日本酒なのか紹介します。
富士酒造によって醸造された「ハイパーノヴァ」。
こちらの日本酒は山形県産のお米、雪若丸を使用した商品になります。
雪若丸は平成30年に生まれたばかりのお米です。
米の食味ランキングで「特A」を取得したお米になります。
一般的には日本酒を作るのは酒米と言われているお米ですが、こちらは普通に食べられる飯米。
そんなお米から生まれた日本酒となります。
このお酒、見つけた方はラッキーです。
というのも、この日本酒は一年に一日しか出荷されません。
そんなハイパーノヴァの味を紹介しておきます。
特に記載はなかったのですが、 微発泡で舌に刺激があります。
軽いぷちぷち感が気持ち良い感触ですね。
あまり甘すぎず、ちょうど良い日本酒度です。
キレ味が良く、甘み・酸味・苦味のバランスがちょうどよくできてます。
フィニッシュもくどすぎず、さっぱり。
だけど、ふんわりとちょうど良いお米の甘みが広がります。
よくできている日本酒でした。
ごちそうさま。
公式の紹介も載せておきます。
10倍以上の爆発エネルギーを持つ新星の総称です!
その旨味と輝きが、
より大きな広がりとなります様に
名付けられました!
旨味と輝き、広がってます!とても美味しかったです!
これからも美味しいお酒を造って下さい。
この日本酒を造った富士酒造とは?
ハイパーノヴァを作ったのは富士酒造。
江戸幕府第10代将軍・徳川家治の時代、安永7年(1778年)、第4代加茂屋・加藤専之介有恒が、当時天領とされていた大山地区(現在の山形県鶴岡市)にて、親戚筋から酒株24株を入手し、酒銘を「冨士」と定め酒造業を開始しました。
昭和30年代に「栄光」の2文字を冠し「栄光冨士」として商標を登録しました。
ハイパーノヴァ以外にも、闇鳴秋水などが高評価を得ている富士酒造。
昨年いただきましたが、美味しかったです。
酒屋さんもかなり推していた酒造です。
富士酒造のベーシックな商品を紹介しておきます。
こちらであれば手に入るはず・・・。
また見つけたら、買おうと思います。
みなさんも酔い酒ライフを。
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