メルカトックスに2019年2月27日、国産コインであるBDAが上場されました。
メルカトックスはどのような取引所なのでしょうか?
詳しく解説していきます。
メルカトックスへのリンクはこちら。
メルカトックスの基本データ
設立:2016年
拠点:ロンドン(イギリス)
ランキング:80位程度
言語:英語・ロシア語・中国語(日本語非対応)
取り扱い通貨ペア:340種類
取引高:6,311,590ドル
※2019年2月27日 Coinmaketcapより
仮想通貨の通貨ペアはかなり多く、340種類となっています。
これからまだまだ増えることでしょう。
メルカトックスの特徴は?
ロンドンを本拠地としている取引所のメルカトックスですが、どのような特徴を持っているのでしょうか?
通貨ペア数も多いのですが、日本の国産コインも多く取り扱っています。
メルカトックスの取り扱い通貨では国産コインも多く存在!
メルカトックスでは、NANJの取り扱いもあります。
それだけではなく、CMITCOINやAIVA、YUKI、KanadeCoinなども上場しています。
国産の仮想通貨はなかなか日本の取引所に上場が難しいという現状を踏まえると、海外の取引所に上場しているというのは自然なことと言えるでしょう。
取引所の取引手数料は一律で決まっている!
メルカトックスの取引手数料ですが、一律0.25%となっています。
手数料が必要なところで比較すると、かなり安いと思います。
しかし、出金手数料などは通貨ごとに異なっています。
主要通貨の出金手数料は、このようになっています。
ビットコイン:0.0001 BTC
イーサリアム:0.002 ETH
ライトコイン:0.002 LTC
ビットコインキャッシュ:0.001 BCH
詳細はこちらのリンクに記載があります。
気になる方は確認してみてください。
使いやすい画面設定
メルカトックスの画面は、トレードする際に直観的に使える画面設定になっています。
そのため、特にやり方などを見なくても取引可能でしょう。
右側の部分に通貨ペアが表示されています。
そこから取引したい通貨ペアをクリックします。
そうすると、BUYとSELLが出ますので、そこに取引したい価格と枚数を入れるだけでオーダーを入れることができます。
値動きについては上部に表示されています。
このように、特に説明を書かなくてもぱっと見てわかる、親切なユーザーインターフェースになっています。
メルカトックスはKYCは必要?
だんだん海外の取引所に慣れてきている人だと、このKYCというのを気にし始めます。
KYCとは、身分証明書の提出のことを指します。
一般的には免許証やパスポートを写真でとって、アップロードをしてKYCを行います。
しかし、メルカトックスでは大きなトレードをしなければKYCは不要です。
KYCをしなくても、一日0.5BTCまでは出金が可能です。
KYCをした場合、一日5BTCまで出金可能額が引き上げられます。
もしも大きな額を動かしたい人はKYCを行う必要がありますが、そうでない人は不要ということになりますね。
メルカトックスのデメリットは?
反面、取引所メルカトックスにおけるデメリットはどのようなことが挙げられるでしょう?
一つは、日本語対応していないことです。
イギリスの取引所であるため、日本語には対応しておりません。
中国語には対応しているので、日本語にも対応を期待したいところですが・・・。
また、スマホのウォレットはリリースされていないため、PCのブラウザで取引を行う必要があります。
スマホで行う場合は、小さな画面でブラウザを使用して取引を行わなければいけません。
このあたりは多少不便かもしれません。
それ以外にも、取引高がやはり大手の取引所と比べると少ないことが挙げられます。
流動性が低いため、取引を行いたい時に取引が成立しないことも考えられます。
知名度が低い通貨ほど取引が成立しないことに注意しましょう。
海外の取引所もどんどん使ってみよう!
仮想通貨取引所であるメルカトックスについて紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
海外の取引所を使ったことがなくても、それほどハードルは高くないと思います。
今まで海外の取引所を使ったことがない人でも、メルカトックスであればすんなり使えると思います。
海外の取引所は、国内の取引所では取り扱っていない通貨が数多くあります。
そのような通貨を買うために、海外の取引所を開設して仮想通貨取引を行ってみてはいかがでしょうか。
海外取引所でも、特に有名なのはバイナンスです。
バイナンスは世界の取引所でNO1の取引所です。
開設はこちらからどうぞ。
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