2019年ビットコインの価格はどうなる?著名人の予想は?

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一時期220万円まで到達したビットコインですが、2018年末には一時期30万円台まで落ち込みました。
2019年1月現在は40万円前後をヨコヨコの状態です。

2019年のビットコインの価格はどのように動くのでしょうか?
著名人の予想を紹介します。

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ビットコイン予想はまだまだ下落方向?

一番高騰していた時期と比べて現在はかなり買いやすい価格になっていると思われるビットコインですが、まだまだ下落するのでは?という意見も強くあるようです。

いったいどのような理由から、そのように言われているのでしょう。
下落すると予想している著名人の意見を紹介します。

カリフォルニア教授のビットコイン予想は悲観的?

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カリフォルニア大学のScott Galloway教授は2019年のビットコインの価格予想は悲観的なものになっているようです。

Galloway教授によると、急速な成長を遂げているマーケットは必ずサイクルが存在すると指摘しています。
VR産業であったり、AI産業であったり、仮想通貨産業であったり。

2018年以降下降トレンドを続けている仮想通貨市場はまだ下落トレンドを続けており、2019年はさらに悪化する、と予想しているようです。

その理由の一つは、仮想通貨の市場は様々な業界やニュースなどに影響を受けていないこと、デジタル資産の価値が短絡的なファンダメンタルよりも主にセンチメンタルな事情によって変動していることを挙げています。

それは、仮想通貨の市場が短期から中期への投資にシフトすることを妨げており、投資家が本格的に参入できていない、と指摘しています。

このような悲観的な意見は実は少なくなく、リップルやステラの共同創業者として知られるJed McCaleb氏は「90%以上の仮想通貨はゴミである」と辛辣な意見を発しています。

しかし、Galloway教授の意見は2019年は悲観的なものになるとしているものの、下落トレンドであることが現在の理由であり、上昇トレンドに入ればビットコインの価格は上がる、という裏付けかもしれません。

悲観的予想極まる!クラウドストレージ『SIA』の共同創業者兼CEO予想

クラウドストレージ『SIA』の共同創業者兼CEOでもあるDavid Vorick氏は悲観的予想を越えて、2019年は仮想通貨そのものが困難を迎えることになるのでは、という意見を表明しています。

その理由は、イーサリアムクラシックも被害にあった「51%攻撃」によるものだとしています。
51%攻撃というものを皆様はご存知でしょうか?

51%攻撃とは、悪意のあるグループ・または個人によりネットワーク全体の採掘速度の51%(50%以上)を支配し、不正な取引を行うことを指します。

一つのノードが全体の計算能力の過半数を支配すると、

1.不正な取引の正当化
2.正当な取引の拒否
3.採掘の独占

を行うことになります。

実はこの51%攻撃ですが、行うにはそれほど難しいことではありません。
資本力の大きな企業であれば、現在流通している4000億円程度のビットコインを買い占めることは可能です。

例えばAppleなどの大きな企業であれば、売り上げ利益が1兆円以上となります。
そのため、そのような企業がやる気になれば買い占めることが可能です。

また、マイニング用の機器を買い占めてしまい、ネットワークの50%以上のマイニングすることも可能です。

しかし、ビットコインはIncentive Compatible(誘因両立性)プロトコルが備わっているためあまり不安視することはありません。

ビットコイン以外の仮想通貨はIncentive Compatibleが当初は備わっていても、仕様変更により損なわれてしまったり、そもそも最初から損なわれている通貨も多数あります。

話を元に戻します。

Vorick氏は、このような状況から51%攻撃への対策がしっかりと提示されない限りは、仮想通貨に悪い影響を与える、としています。

ビットコインは大丈夫とはいえ、アルトコイン全般がこのような状態だと仮想通貨離れが起こってしまう可能性はあります。

その時にビットコインは正常な価格を保つことができるのでしょうか?

ビットコインの未来は明るい?著名人の前向きな予想も!

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先に悲観的な予想を紹介しましたが、もちろん悲観的な予想ばかりではありません。
もう少し、前向きな予想も紹介しましょう。

これを読むと、2019年に期待する人も出てくるかもしれません。

2019年の予想は明るい?Scher氏、Berwick氏、CZ氏の予想は?

米大手仮想通貨関連企業Digital Currency Group投資部門のトップを務めるTravis Scher氏は、2019年の仮想市場はウォール街やその他の投資産業の参入によって市場はより活性化する、と予想しています。

Galloway教授の予想とは反対に、投資家が参入してくるのが2019年ではないか、とみているようです。

仮想通貨メディア「Ethereum World News」のJeff Berwick氏も、多くの金融機関が取引の際に従来のフィアット(法定通貨)システムよりも仮想通貨のプラットフォームに価値を見出すのであれば、莫大な資金が流れ込むことは間違いない、としています。

また、その時には仮想通貨の市場は爆発的に上昇するであろうと述べています。
同氏は、ビットコインETF承認や、NasdaqのCrypto2.0の未来なども言及しています。

そのようなことが要因でウォール街の投資家が参入しやすくなるプラットフォームが実現すれば、「仮想通貨市場の流れは一変する」と語っています。

バイナンス取引所のCEOを務めるCZ氏は、6度目のBNBバーンの際に2019年の仮想通貨市場の動向をコメントしています。

「私はここ最近の市場の動きについては気にしていない。なぜなら市場は常に過剰反応を示すからである。昨年の同じころ、市場はポジティブな面で反応し過ぎた(220万円を達した時)」

このように述べており、さらに、長期的な観点で見ると勝者になることができる、とも言っております。

マイケル・ノボグラッツ氏のビットコイン予想は2万ドル!

仮想通貨投資会社Galaxy DigitalのCEOであり、ビットコイン強気派として知られるMichael Novogratz(マイケル・ノヴォグラッツ)氏の予想はいくらでしょうか?

ビットコインの価格が2019年第1四半期末までに1万ドル(約113万円)に達し、その後2万ドル(約226万円)にまで上昇する、と予想しています。

ノヴォグラッツ氏は、ビットコイン価格が回復するためにはまず6,800ドル(約77万円)の抵抗線を越えることが必要であると述べています。

同氏は以前からビットコインの価格には6,800ドル、8,800ドル、10,000ドルといった複数の抵抗線があると語っています。

その最初の抵抗線となる6,800ドルを超えることができれば、年末には8,800ドル〜9,000ドル(約99万〜102万円)まで上昇が期待できる、としています。

また、複数の抵抗線があることなどから短期間で大幅な価格上昇が起こる可能性は低いと考えています。
同氏は、2019年第1四半期末までの価格予想を1万ドル(約113万円)に設定しています。

しかし、その後は大きく上昇し2万ドル(約226万円)以上の新たな高値を更新すると語っています。

ビットコインの価格が上昇するにはどのような要因が必要なのでしょうか?

2019年ビットコインが上昇する3つの要因

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ノボグラッツ氏はビットコイン価格が更なる高値を更新する理由について、仮想通貨市場により多くの投資家が参入するためのインフラが整ってきていることを挙げています。

それはどのような要因でしょうか?

有名大学参入による影響

2018年には下落相場が続いているため、仮想通貨の関心が失われつつありました。
しかし、有名大学が数千億円もの資金を仮想通貨に投資したことが明らかになった、と言っています。

その影響から、仮想通貨は再び信用を取り戻したと述べました。

その大学は、

  • ハーバード大学
  • イエール大学
  • スタンフォード大学
  • マサチューセッツ工科大学
  • ダートマス大学
  • ノースカロライナ大学

などで、世界を代表するような21の大学は仮想通貨やブロックチェーン技術の授業を開始しています。

このような有名大学の動きは多くの人にブロックチェーン時代の到来を予感させており、投資家達にも大きな影響を与えた、としています。

規制導入による投資環境の安全化

2019年の仮想通貨業界における大きな要因の一つとして、仮想通貨規制の明確化を挙げています。

仮想通貨の規制は厳しすぎることなく技術革新を阻害しない範囲であれば、ハッキング被害などを防ぎ、より安全な投資環境を作り上げることが可能であるとしています。

マルタ共和国やイスラエルなど、仮想通貨関連の規制によって大きく前進しています。
規制が仮想通貨業界を正当化し、犯罪行為を減らすことができればより多くの投資家が参入しやすくなります。

大手金融機関による仮想通貨サポート

ノヴォグラッツ氏は大手金融機関が仮想通貨の導入を促進するための仕組みを開始していることも重要な要因としています。

その金融機関は、
・Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)
・Bakkt(バックト)
・Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセット)
などで、これらはすでに仮想通貨導入を取り組んでいます。

有名大学の取り組みにより仮想通貨市場への関心が高まり、規制導入で安全な投資環境が整備された上で、大手金融機関が仮想通貨を安全に扱える場所を提供することにより、これまで参入の機会を見計らっていた投資家達が急速に仮想通貨市場に参入してくると予想しています。

このような動きがあるのは2019年の第1四半期であり、ビットコインが1万ドルに達すると考えています。

その後、流れに乗れば2万ドルに達する見込みとしています。

ビットコイン予想は2万ドル~4万ドル近くか?

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ノボグラッツ氏以外にも、2万ドルと述べている著名人がいます。
アンディー・チャン氏とソニー・シン氏の両名も、2019年のビットコインの予想を2万ドルとしています。

また、それ以上の価格を予想している著名人もいます。
彼らはどのような立場で、どのような根拠でその数字を語っているのでしょうか?

予想は2万ドル以上!OKExのアンディー・チャン氏

OKExは香港を拠点とする仮想通貨取引所であり、アンディー・チャン氏はそこの最高執行責任者を務めています。

同氏は自身のTwitterで2018年12月に、2019年のビットコイン価格予想を投稿しました。

2010年8月からのビットコインの価格変動の図と共に、ビットコイン予想価格を投稿。

「これまでの上昇率を見てみてください。2019年に2万ドル(約220万円)を超えるのは控えめな予想のように思えます。」と述べています。

予想は同じく2万ドル!ビットペイのソニー・シン氏

仮想通貨の決済サービスを提供するビットペイのチーフ・コマーシャル・オフィサーを務めるソニー・シン氏はブルームバーグの番組である「ブルームバーグ・テクノロジー」に出演し、2019年のビットコイン価格の予想をしました。

同氏はブラックロック(BlackRock)やフィデリティ(Fidelity)などの商品がローンチした場合と前置きをしつつ、「恐らく1万5,000ドル辺り、2019年末には2万ドル(約220万円)もありうる」と回答しました。

少しお高めの予想の3万6,000ドル!ファンドストラットのサム・ドクター氏

ファンドストラットのストラテジストであるサム・ドクター氏ですが、2019年末までにビットコインが3万6,000ドル(約400万円)になると予想しています。

最高で6万4,000ドル(約720万円)になる可能性も図中では示唆しています。
ビットコインの価格上昇はハッシュパワーと損益分岐コストの増加を理由として挙げています。

約400万円までいくと、最高価格の倍近くに到達する見込みとなります。
本当にそこまで到達したら、今ガチホ組はかなりおいしい思いをすることになりそうです。

今後のビットコインの価格が上がる要因は?

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様々な予想が出ているビットコインですが、どのような要因があると上がることが予想されるのでしょうか?

前述で紹介している著名人も様々な要因について言及していますが、いくつかの要因はすでに見えているものもあります。
どのような要因が挙げられているのか、見ていきましょう。

みんなが期待しているビットコインETF!

ビットコイは以前からETFに承認されるか、注目をされています。
ETF とは「Exchange Traded Funds」の略で、証券取引所に上場している投資信託のことを指します。

証券取引所に上場すると、株の売買と同じように取引を行うことができます。
ビットコインがETFに承認されることは、認知度が上がることが予測されます。

また、機関投資家がビットコインへの投資を行うようになることも考えられます。
さらに金融商品と認められたことにより、ビットコインへの信頼性の上昇にもつながります。

2019年はETFが承認される期待が高まっている年でもあり、もしも承認されればビットコインの価格高騰もあり得ることでしょう。

ビットコインでライトニングネットワークは実装されるのか?!

ビットコインの価格の上昇の要素として、ライトニングネットワークの実装も考えられます。
ライトニングネットワークとは、ブロックチェーンの外で取引処理を行うことができるネットワークです。

これを実装すると、以下のようなメリットが考えられます。

  • 送金が圧倒的に早くなる
  • 送金手数料が安くなる
  • スケーラビリティの問題が解決する
  • 少額(1円以下)のやりとりができる

このようなことが挙げられます。
送金時間は、シミュレーシンを行った際は1秒未満と発表されています。

また、スケーラビリティはビットコインの弱点であるといわれています。
スケーラビリティの問題とは、ブロックサイズが決まっていることに起因して起こる問題です。

ビットコインのブロックサイズは最大1メガバイトと決められており、この容量は現在の取引量から考えると、小さいといわれています。

この容量が小さいことから、処理の遅延が起こってしまいます。

ビットコインの取引処理件数は1秒あたり3件程度ですが、クレジットカード決済などは1秒で1,000件を軽く超えてしまうスピードです。

今後、ビットコインが実用化されるにつれ、これが大きな問題になることが考えられます。
そのために、スケーラビリティの解決はビットコインの成長の大きな要因となるのです。

2019年の予想はわかった!それでは、いつビットコインを買えばいいの?

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ビットコインの予想を見てきましたが、いかがでしょうか?
いろいろ予想はあるものの、実際のところは「誰も今後どうなるのかはわからない」が答えだと思います。

2018年末までに数万ドル、と意見が多かったにも関わらず、年末は40万円程度で留まっていました。
だからといって、この先上がらない、とも言いきれません。

もしかしたら、さらに下がって20万円くらいが当たり前になるのかもしれません。
今後の予想を楽しみながら、2019年も仮想通貨投資を行っていきましょう。

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